図板
- 2018年09月21日
- 日記
皆様こんにちは
写真の物はなんだと思いますか?
今は材木はプレカットですが、昔は墨付けしていたんですよ
これは紙の図面から、それを榀(しな)べニアに書いた図板というものです。
(紙は破れるからです)
昔はスケールを使わずに、尺板(しゃくいた)(板に一尺(30cm)二尺・・・で印が書いてあるものです)を使って、差し金一本(差し金には表目,裏目があるんですよ)すみ差し、すみ壺を使い、墨付けをしていたんです
で、墨付けしたところを、ノミで削ってできるのですが、
お家を建てた方はわかるかもしれませんが、上棟式の時に建てるあの材木のすべてを
昔は棟梁が一人で墨付けしていたんですよ
今は、コンピューターと機械がしているものを、昔は人間の手でしていたんですよ
すごいですよね(。-`ω-)
今、墨付けできる職人さんおられるのかな・・・
棟梁は自分で墨付けして来たからこそ、今の大工さんにはない引き出しがたくさんあるんだと思います
リフォームにしてもそう、最善の対処法を、40年以上の経験と知識から導き出し
今直ったからとか、見た目だけ直して終わりではなく、
先を見据えてのリフォームの方法を考えるので安心です
皆様、リフォームは、必ず工務店に頼んでください
古くからの大工さんがおられる工務店で、大工さんが見に来てくれるところにしてくださいね。
え?どこかというと、どこがいいかというと?
そりゃーもう「湯村工匠」で間違いないでしょう(*^^)v
リフォームなら湯村工匠にお任せ(‘ω’)ノ
で、将来的に雨漏りや、断熱効果のなくなった事に悩みたくなかったら、湯村工匠でぜひ新築を( *´艸`)
私、今日も絶好調でグイグイいきましたね(笑)
自信があるからグイグイいきますよ(*´ω`*)
それでは失礼いたします。